開業する前の心構え

更新日:6月17日


数年前は誰も予想できなかった、世界規模での新型コロナウイルスの大流行。

コロナ禍を通して、社会が変容し、人々の価値観も大きく変わる時代の転換期において、自らの生き方を変えた人、変えざるを得ない人、変えようとしている人も多いことでしょう。




サラリーマンを辞め、もしくは学生から開業を決めたあなた、これから始まる未知の世界にワクワクしているのではなないでしょうか。

どうせなら好きなことを仕事にしたい。自分のスキルやノウハウを試してみたい。

あの人にできたんだからきっと俺(私)にもできる。

あれもできるかもしれないし、これもやってみたい。


広がる妄想、高鳴る鼓動。事業にもよりますが、数年後には、売上1億円?いや10億円だって夢じゃない。

顧客には喜ばれ、経済雑誌にやり手社長と取り上げられ、節税も兼ねていい車に乗り、子供も生まれ順風満帆。

情熱大陸に密着取材され、必殺仕事人として尊敬され、プライベートでも経済界の大御所たちと、ちょっとしたセレブのような生活を謳歌しているかもしれない。



夢を広げることは素晴らしいことです。

ですが、やはり現実はそこまで甘くはないようです。





中小企業の生存率は、調査手法や媒体により数字が変わってきますが、経済産業省がまとめた、起業の実態が記された中小企業白書から生存率を割り出すと、新たに設立された会社や個人事業が1年後に残っている生存率は約72%、5年たった時点での生存率は約50%となっています。10年後の生存率は約35%であり、さらに一説には約5%とも言われています。逆に言えば、生存企業以外の事業者は、何らかの事情で廃業しているのです。


売上が立っても、入金まではタイムラグがあり、でも価値を提供するためにはお金が必要で、資金繰りに奔走する。

軌道に乗ってきて、人を雇って育てても、やっと1人前になったところで辞職願。


情報化社会の中で、たくさんの情報が飛び交い、あの人の言っていることと、この人が言っていることは違う。

一体誰の言葉を信じたらいいのだろう。



誰だって、初めは大きな夢を掲げて新しいスタートを切るわけですが、資本主義ビジネス市場の厳しい荒波の中で、悔しくも退場せざるを得ない企業も人も実際多いのです。

ですが、だからといって初めから何もチャレンジせずに諦めてしまうのは勿体無い。


きちんと自身の武器を見定め、道中武器を研いで強靭に磨きあげながら、自分が勝てる市場を見つけられれば、あなたが描く夢を叶えることも夢ではありません。

情報も人も、初めはその量や玉石金剛の様に惑わされたとしても、きちんと質を見分ける千里眼を育てていけば、実はあちこち宝の山なのです。


ここでは、起業後にぶち当たるであろう壁を予め理解し、それを打破するヒントを書いていきます。





あなたは、起業して、何がしたいのですか。

誰に、どんな価値を、いつ、どのように、届けるのですか。

なぜそれをしたいのでしょうか。

そして、どんな世界を実現したいですか。


もしまだ明確になっていないのであれば、まだ探しきれていないだけです。

答えはあなたの中にありますし、それを引き出すヒントも、実は近くにあると思います。






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