生きる上で、事業をする上で、「自分(自社)」を知っていることはとても重要です。
わかりそうで一番わからないのが自分、でもあるので、いかに自己を客観視できているかによって、その強みを活かせる場所ややり方が見えてきます。
現在、自己を知るツールはたくさんあります。
個人であれば、
・コーチングなどで自分の内面を深堀り
・ストレングスファインダーなどの資質分析
・性格診断、個性心理学
企業であれば、たくさんのフレームワーク
・3C分析
・SWOT分析
・クロスSWOT分析
・VRIO分析
・価格設定戦略
・そもそもの経営理念やミッション、ビジョンは何なのか
自分を知ることで、得られる効果はなんでしょうか。
まず、気持ちが楽になります。
あ〜自分てこういう資質があるんだ、だからこれが苦手なのは仕方ないんだ。
というように、他者ができているのに、自分にできないこと苦手なことに対して、そういうものだと割り切ることができます。
また、他者が苦手でも、自分は苦にならないことが何かもわかってきます。
好きなこと、やりたいこと、できること、市場で求められていること
それぞれの円を作って重なったところが、あなたが無理なく活躍できる、輝けることになります。
あなた(貴社)は自分(自社)をどこまで理解できていますか。
強みは何で、弱みはなんですか?
勝負したい領域での現在地はマッピングできていますか。
ライバル(競合)はいますか。
その市場は、レッドオーシャンですか、ブルーオーシャンですか?
あなたの強みは、具体的にどの領域で、どのように活かせそうですか?
それはマネタイズできそうですか?
それらがスラスラ言えるように自己理解が進めば、自ずと次の一手が見えてくるのではないでしょうか。
自分を知らずにいると、余計な手間や感情を生み出しかねません。
ぜひ自己理解のための時間をとってみてください。
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