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HOLIS式ティール型経営とは

更新日:2022年7月25日

ティール組織をご存知ですか。


ティール組織とは、社長や上司がマネジメントをしなくても、目的のために進化を続ける組織のことです。

そのため、指示系統がなく、メンバー一人一人が自分たちのルールや仕組みを理解して独自に工夫し、意思決定していくという特徴が見られます。


これを営利企業において実践され、独自のティール型経営で業績向上も、従業員満足も、グループとしての事業拡大も叶えている企業があります。


愛知県を中心に多角的に事業を展開されているHOLIS株式会社(代表・片桐拓也氏)です。


※ご迷惑になる可能性がありますので直接のご連絡はお控えください。

(HOLIS式ティール型経営にご興味がある方は、弊社までご連絡願います。)



初め聞いた時は、画期的な組織運営と思いつつも、その会社だからうまくいくのではないか。他社では難しいのではないかと懐疑的でした。


ですが、何度も繰り返し話を伺い、勉強会に参加する中で、これは日本の中小企業の生産性を大きく向上させ、ひいては労働人口減少著しい日本社会を救う組織システムなのではないかと強く思うようになりました。


この仕組みの素晴らしさは多くあるのですが、


重要な点は、3点と考えます

・管理職がなくなり、誰もが意思決定でき、それぞれが自身の強みを発揮できる役割を担うように最適化されていくこと。また、前提として、細かな役割や習熟度などが、全社員に見える化されていること。


・利益を先に確保する、5つの口座管理を企業会計に紐付けて、従業員に支払われる給与や分配金の流れが明確かつ開示されていること。(四半期に一度、経費口座の残金の一部が従業員に分配される)


・事業に必要な資金の借入を、金融機関ではなく従業員からの出資(預かり金整理)で賄うことで、さらに従業員に還元する仕組みがあること



この「HOLIS式ティール型経営」は、書籍である


『ティール組織〜マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現〜』

フレデリック・ラリー氏著



『PROFIT FIRST〜お金を増やす技術 借金が減り、キャッシュリッチな会社に変わる〜』

マイクロミカロ・ウィッツ氏著




の内容を、片桐代表が独自に組み合わせ、企業経営に最適な形にアレンジされたものです。

経営手法を編み出して3年、コロナ禍であっても、業績は右肩あがり、さらにM & Aで次々と企業買収し、事業拡大し続けています。


この経営手法を知り、早速導入した企業も、短期間で結果を出しています。